「食事は各種、栄養のバランスを考えて摂りなさい」とよく言われるのですが、
これは当然の事。私が購入した糖尿病の本のいくつかにもそう書いてあります。
八方美人的な言い方であり、すでに体調のバランスの崩れた
糖尿病の私には、思い切った対策を取る事が必要なのです。
血糖値を上げるのは変わらないようです。
(もちろん玄米のほうが食物繊維だとかミネラルとかは多いようですが。)
すべての炭水化物はブドウ糖になる!
※健常者は羊羹一本食べても、
血糖値が上がらないように調整出来て
糖尿病の患者はその調整機能が壊れているので、
「ざるそば一枚」で血糖値が上がる!
…それを抑えるインスリンが出ないのです!
コンビニに入るやいなや目につく…炭水化物ならずとも
血糖値を上げる単純糖質「ブドウ糖」の濃い面々。
・パソコンの合間に頭スッキリ!「ブドウ糖キャンデー」
(スッと溶けて美味しいので何個も食べていた…)
・ストレス社会に戦うあなたに!ポケットサイズの「チョコボール」
(1時間もあれば全部食べていた…)
今や私にとって、君たちは危険極まりないメンバーなのでありました。
仕方なくピーナッツと水を買いレジに並ぶ私…。
(ピーナッツばかり買うので「ピーナッツ親父」とあだ名されてないか不安)
…しかし、コンビニのおやつはともかく、
主食にまったく炭水化物がない暮らしというのも不可能では?
前回紹介の牧田先生の本によれば、
絶対、炭水化物や甘いものを取るなというのではなく、
無意識にだらだら食べずに量を減らし、食べたら運動!
これが一番の対処法のようです。
食べた炭水化物を帳消しにするのです。
運動するのがいいとされてきたようですが、
それでは血糖値の上昇を抑えるのには間に合わないようです。
嗚呼、これでラーメンが食べられるのだ!
ラーメン王国熊本でラーメンを食べることが出来ないのは無理!
近所の「里屋ラーメン」ののれんをくぐり、
早速、ラーメンを注文したのでした。
…それと、ライスは半分でねっ!」
ラジオ体操第1、第2で体をほぐし、
日曜日には、市営プールで1時間歩くことにしたのです。
すると次回の診察で、数値に次第に変化が!
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