さて、前回は糖尿病の起こるシステムと
インスリンの働きについて書きました。
欧米人の半分という驚きのデータにも触れました。
嗚呼、それなのに毎年の「バレンタインデー」のお祭り騒ぎは何ですか。
あのチョコレートの山は何でしょうか…。
このままでは日本人の男性は全員糖尿病予備軍です。
(私が義理チョコだけしかもらえない身だからと、無理に
反対しているわけではありません決して!)
そこで今回は糖尿病あなたの「思い込み度チェック」です。
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【思い込み 1】健康診断はぎりぎり正常値内だ。
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前回でも書きましたが、ヘモグロビンの数値が基準で5.2未満が正常
空腹時血糖値は糖尿病患者でも正常値を示す時があり、隠れ糖尿病の危険も。
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【思い込み 2】糖尿病の気があるだけだ。
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お医者様からそう言われた場合、これはずばり糖尿病だと言う意味。
数年後の生死がかかっていないから、曖昧な言い方が通ってしまうのです。
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【思い込み 3】問題なのは血糖値だけ。
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新型インフルエンザなどの感染症の重症化も。全身の大問題に通じるのです。
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【思い込み 4】お酒はきっぱり止めました。
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適度なアルコールでストレスを発散したほうが良いようです。
【思い込み 5】カロリーコントロールしているんもんね。
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カロリーが問題なのではなく、炭水化物の量が問題。
【思い込み 6】自分は太っていないから大丈夫。
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肥満は糖尿病の最大の原因。しかし、痩せている人で隠れ糖尿病の人も多い。
痩せている人に食後の血糖値が高くなる人が多いようです。
【思い込み 7】若い女性にとっては遠い話。
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甘いものが大好きで食事代わりにお菓子を食べている人は若くても要注意。
主婦の方は健康診断に行く機会が中々ないので発見が遅れる場合もある。
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【思い込み 8】子供は太目くらいがいい。
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田舎の運動会でベビーカーに乗った幼児が栄養ドリンクをグビグビ飲んでる姿を目撃。
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【思い込み 9】主治医の診察を受けている。
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年に一度は専門医の診断を! ※これが僕のパターンです。
【思い込み 10】いつでも取り組む準備が出来ている。
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自己コントロールを自覚する時ではもう手遅れです!
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要するに「まだまだ大丈夫」と自分を甘やかし「糖尿病なんてこんなもの」だと間違った思い込をした末が今の私の姿です。
皆さんの「思い込み度」はいかがでしたか?
病気については「思い込み」は、ほとんど意味はありません。
100人100様の健康法、治療法、生活法があると思います。
(くどいかも)「いつやるの?」「今でしょ!」
(くどいかも)それにしても「バレンタインデー」のお祭り騒ぎは何ですか。
2月14日を糖尿病記念日に設定してもらえるよう、政府に働きかけたい私です。
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