◆店長竹田のミニミニ健康情報
9月になりました。
本来ならば、残暑見舞いは
「立秋(8月7日頃)」までと
言われていましたが、
「残暑見舞い」の期間は
まだまだ、延長されそうです。
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この暑さで頭がくらくらする
私です(汗)と、いう事で
今回のミニミニ健康情報のテーマは
【残暑猛暑の脳のオーバーヒート】
にしました。
◆「自律神経」が夏バテ?
若い時は
残暑が厳しくても
頑張れたのに
年を重ねるほど
夏が苦手になるのは、
気のせいではありません。
全身のなかでも
老化が表れやすいのが、
暑さから脳や身体を守る
自律神経と言われています。
自律神経とは、
呼吸、消化吸収、
血液循環、心拍数
といった
生命機能を
維持するための
神経系です。
臓器、皮膚、血管など
ほぼすべての器官の働きを
つかさどっており、
つまり、全身の
司令塔なのです。
「自律神経」は
活動している時に働く
「交感神経」と、
リラックスしている時に
働く「副交感神経」の
2系統で成り立っています。
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◆脳や身体の温度を
調整するのも
自律神経の仕事です。
暑いときは
●血管を拡げて血流を増やす
●脳や身体の深部の熱を
血流で体表へ移動させ、
発汗をうながし、熱を放散する。
●冷めた血液を循環させ、
脳や全身を冷やす
などの働きがあります。
つまり、
暑さが続けばそれだけ
自律神経の負担も
大きくなるのです。
自律神経があるのは、
脳の奥深くの部分です。
そもそも脳は
全身のなかでもっとも
エネルギー消費率が
高い場所なのです。
◆暑さで自律神経が
オーバーヒート?
長時間のデスクワークや
ストレス、激しい運動…
そんな負荷がかかると、
自律神経中枢の働きが
活発になり発熱量が
増えてしまいます。
その結果、疲れ果て
“オーバーヒート状態”に
陥ってしまうのです。
また、暑さなどで
ストレスを受け続けると、
細胞を傷つける
活性酸素も増加し、
身体の酸化が進むのです。
◆気を付けたいのは
「寝室」の室温です。
日中にオーバーヒートした
自律神経中枢は睡眠によって
整えることが大切です。
日中は体調変化や
室温に注意していても、
就寝中は知らない間に
暑さで自律神経が疲弊し
その結果、うまく
体温調節ができなくなり、
熱中症に至るリスクも
高くなります。
日本人の場合、
脳の快適温度は、
体の快適温度より
低いと言われています。
脳の快適温度は、
日本人も欧米人も22~24度
しかし、体の快適温度は
欧米人が22~24度で
あるのに対し、
日本人は25~27度で
そのギャップがあることが
分かっています。
つまり、
本来は脳を休めるため、
脳にとっての
快適温度を
優先すべきなのです…が
身体にとっての
快適温度に設定すると
脳の疲労回復が妨げられて
しまい、
疲れが取れなく
睡眠の質が落ち、
不眠、過労の
悪循環になる可能性が
あるといわれています。
専門の先生曰く…
自律神経に負担をかけない
眠り方のコツは、
脳の快適温度に合わせて
室温を24度以下
くらいにすること。
夏用タオルケットでは
風邪をひきやすくなるので、
布団を使ったりして、
身体を冷やさない工夫が
不可欠です。
体温の調整力は
60代では若い頃の
25%と言われています。
電気代が気になります(泣)
脳の快適温度を測る機械は
一般にありませんので
高齢で睡眠・体調が気になる方は
室温を少し下げて
様子をみられたら
いかがでしょう?
◆「空冷式」呼吸法で
脳のオーバーヒート予防!
自律神経を整える為、
お風呂上りに
「涼しい部屋」で
試してみたいのが、
「4‐7‐8呼吸法」
4秒間、鼻から息を吸う→
7秒間、息を止める→
8秒間、口から息を吐く
3セット行うと、
のぼせの改善、
リラックス効果が
期待できると
言われています。
いわば「空冷式」で
脳を冷やす方法です。
パソコンもファンで
冷却していますが、
脳にとってファンの
役目を果たしているのが鼻。
冷たい空気を
鼻から吸い込み、
鼻腔(びくう)内で
熱交換を行うことで、
鼻腔の上にある
自律神経中枢の熱を下げられます
◆睡眠だけが休養ではありません!
本当に必要なのは「休養スキル」
記録的な暑さの中で
これまで「どう頑張るか」を
意識して動いてきましたが、
これからは「どう休むか」を
学んでいくべきという
記事を読みました
今必要なのは、
疲れ果てる前に、
「休養を技術(スキル)として
身につける」という事です。
疲労を正しく理解し、
自分の状態を把握し、
適切なタイミングで、
適切な方法で休む事。
歴史的な猛暑と
言われる環境の中で
「休養の技術」の習得が
必要なのかもしれません。
(こんな暑さでも、
部屋で一番快適な場所を知る
猫たちの休養スキルは流石です)



