2014年7月29日火曜日

【万象堂健康伝言板】 (カロリーゼロって何なの?編)

 前回までのタイトルは「気が付けば糖尿病」でしたが、
幅広い健康情報をお届けすべく、タイトルを「万象堂の健康伝言版」としました。
改めてよろしくお願い申し上げます。

竹田です。
夏真っ盛りの日々です。いかがお過ごしですか?

夏と言えば海です。
我が熊本には、数えきれない程の海水浴場があります。

私の得意技は、
ライフジャケットを着て
沖でぷかぷか浮いて何もしないこと。
まさにラッコ…

そしてラッコのお腹の上には
よく冷えたコーラが…

はたから見たら、
何て馬鹿なオヤジの姿でしょうか

そんな時に限って、波がきて、
おなかのコーラごとくるりと一回転
ラッコの恥ずかしい夏の思い出でありました…

で、今回はその
コーラの話なんですが、

よく「カロリーゼロ」とか、
「脂肪を抑える」とか、いろいろCMされていますが、
「実際のところどうなのよ?」
と、それらの食品について調べてみました。

私のような糖尿のものには、
すでにコーラは危険な飲み物の一つであります。

コーラに限らず、ポカリスエットとかの
スポーツ飲料も危険だし、濃縮還元のジュースも良くない。

ものすごい糖分が、のど越しさわやか
いっきに体内を駆け巡るわけです。

これが体にいいわけない!
でも、たまには飲みたい!

そんな時に、ふとCMで流れる
「(コカコーラ)カロリー・ゼロ!」

これって、こんな僕にも
大丈夫じゃ?

と…期待するのも無理はないのですが、

調べた結果は、
NGです!

【コカ・コーラ カロリーZERO】

「カロリーゼロ」は厳密に言うとゼロではなく、
100mlあたりのカロリーが5kカロリー未満なら表示義務はないそうで、
500mlなら25kカロリーを含む可能性がありながらも
「カロリーゼロの表示」が可能!

それよりも問題なのは、
摂り過ぎると体に有害な山盛りの添加物!

カラメル色素、アスパルテーム(合成甘味料)、
アセスルファムK、スクラロース、カフェイン…

糖分がゼロでも、
まぁ、止めておいたほうが無難ですね。(汗)

もう一本話題の、トクホのコーラ
【キリン メッツ・コーラ】

これもNG

「難消化性デキストリン」という食物繊維が添加され、
その働きが糖分や脂肪の吸収を緩やかにする働きが確認され
トクホに認定されたようですが、その効果は限定的なもの。

やはりカラメル色素や香料、酸味料、甘味料など
とにかく体に良くない添加物の山!
これでよく「トクホ」にパスしましたね~

他にもいろいろ、怪しい飲料が…

【JT飲料 桃の天然水】

「●●の天然水」とかいう表記は
商品名として登録しているだけで、
特定の土地の天然水ではなく、
全国の工場の地下水を利用していて、
それを「天然水」と表記しているそうです。

さらにその桃の果汁は海外産。
「●●の天然水」とかけば、
その果汁はてっきり国産だと思いますよね。

そして、山盛りの添加物!

「カロリーゼロ」の表示を調べていくうちに、
カロリーに限らず、何かを誤魔化そうとしたら、
更に次の何かを誤魔化さなくてはならなくなる、
その繰り返しだということが見えてきました。

砂糖よりも人口甘味料の方が
はるかにコストはかからないわけで、
それをカロリーゼロとか、糖質ゼロを強調して
体に良いイメージを作り上げ、
売り上げが伸びれば企業にとっては
とても好都合なわけです。

広告会社はその商品のいいところしか強調しません。
そしてそのCMに乗せられて、
食生活も進化したと錯覚しながら、
いつしか食についての感覚がマヒしてくる
恐れがありますね。

【ハウス食品 C1000ビタミンレモン】

カロリーゼロが無意味で有害なら、
「ビタミンCがレモンの50倍」という、
うたい文句の商品のカラクリは?

通常のレモン1個にはビタミンCは148mg
レモン50個分だと7400mgのはずなのに、
なぜビタミン1000mg?

さらに深まる疑惑!
果汁10%未満なのにビタミンCが1000mg?

この商品のビタミンのほとんどは
「合成ビタミンC」で、正確に言えば
「合成ビタミンC」がレモンのビタミンCの50倍だそうです。

なんか、調べれば調べるほど、
大変なことになってきましたね~

結局、無難な水分補給は
お茶しかないのでしょう。
(冷やした桑の葉茶も最高っす!)

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【研究データ】

カロリーを控えたダイエット用の清涼飲料水や炭酸飲料を
週に250ml以上飲む中年男性は、ほとんど飲まない男性に比べ、
2型糖尿病を発生する危険性が1.7倍になる
(金沢医科大研究報告)

清涼飲料水に含まれる人工甘味料が
甘い物への食欲を増進させている可能性が高いとのこと。

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清涼飲料水を毎日飲む女性は、
ほとんど飲まない女性に比べて脳梗塞のリスクが1.8倍高い
(国立がん研究センター調べ)

女性は小柄で筋肉の量が少ないので
血糖値や中性脂肪が上がりやすいことが、
炭水化物や糖分を含む清涼飲料水の影響を受けやすいとのこと。

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【追伸・チョコレート部門】

【ロッテ チョコレートZERO(ノンシュガーチョコ)】

糖質は入っていませんが、
合成甘味料スクラロースが添加され強い甘み!
そして数えきれない添加物!

【グリコ 「ストレス社会で闘うあなたに」GABA】

これは私がよく食べていました。(苦笑)
チョコレートやカカオに含まれる
GABAという成分がストレスを解消するとのイメージ
しかし、全くそれを裏付けるデータはなし。添加物多し。

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全ての添加物が悪いわけではないにしろ、
取らずに済めば、それにこしたことはないわけで。

人間は賢いのか、愚かなのか…
良くわかりませんね~

波に浮かぶラッコの方が、気が楽(ラッコ)です。

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※参考文献
カロリーゼロって本当はどういうこと?
著者 郡司和夫 発行 三才ブックス

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次回のテーマは「糖質制限への反論本、発刊!」です。

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水分補給に!万象堂の桑の葉茶 100gで100杯分

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2014年7月23日水曜日

気が付けば糖尿病? (AGEを減らす方法編)


暑中お見舞い申し上げます。いよいよ暑い夏がやってきましたね。

先日、こころやさしい私の妻が通販で
いろんなグッズを買ってくれました。

布団の下に敷く、専用スノコ…とか。

つまり、布団の下にそのスノコを敷くと
風通しが良くなり涼しいのではないかと。

誰が考えたのか…

これ、ものすごく固いんです、痛いんです。
朝、起きると体がコチコチ。

更に、布団のシーツまで新調してくれました。
柄はなんと「フナッシー」…

毎晩、スノコの上に体を横たえて
「フナッシー」と夜の海を漂流する夢を見る私です。

まぁ、いろいろ私の健康に
気を使ってくれる気持ちには、大感謝の日々です。

で、今回のテーマ

「AGE」なんですが、前回のおさらいで、

つまり「AGE」とは、
糖尿病の合併症を起こす原因の物質の事で、

糖質の摂り過ぎで、血糖値が高い状態が続くと
余分なブドウ糖がたんぱく質(コラーゲンなど)
と結びつき、「AGE」(終末糖化産物)が出来て、

その「AGE」が
体のあちこちに溜り、身体機能を低下させ
体の老化を進めていくという訳です。

「AGE」は少しずつ体内で生産されているわけですが、
もう一つ、食品に含まれた「AGE」が体に入るルートがあり、
そに「AGE」のほとんどは、体内で分解消化されるのですが、

10%ほどは体内に残ると言われ、
まずは、「AGE」を含む食品を控えるのがベストという訳です。

以下が、AGEが突出して多い食品で、とにかく焦げ目には用心が必要。

・フランクフルトソーセージ  10143(KU)/100g ※焼いたもの
・フランクフルトソーセージ  10143(KU)/100g ※茹でたもの
・ハンバーガー        4876(KU) /90g
・フライドポテト       1522(KU) /100g
・チキンナゲット       7764(KU) /90g
・チキンカツ         8965(KU) /90g
・ローストビーフ       5464(KU) /90g
・ピザ            6825(KU) /100g

・生肉(鶏肉)         692(KU) /90g
・煮る            1011(KU) /90g
・焼く            5245(KU) /90g
・揚げる           6651(KU) /90g
・豆腐             709(KU) /90g
・茹でる           3696(KU) /90g

参考までに他の食品の含有量は…

・ご飯             9(KU) /100g
・パスタ           112(KU) /90g
・トマト        23(KU) /90g
・鮭(生)          502(KU) /100g
・牛乳        12(KU) /250 ml

※KUはAGE含有量の単位

「AGE」ははっきりいってややこしい。
調理法次第で数値が極端に変わります。

焼く、炒める、揚げるといった
高温調理で爆発的に増えるそうで、しかし、そんなこと気にしたら
本当にどれがどうやら、食べる物が無くなってしまいます。

とにかく、AGEは体内に蓄積されていくもので
まずは、AGEを増やさないように予防することが第一で、
折角食べるのなら、予防に役立つ食品を意識しましょう。

AGEの専門医牧田先生の本によると、

【ビタミンB群でAGEから体を守る!】

ビタミンB1・B6は摂取した
糖質や脂質の代謝を助ける働きがあるそうです。

ビタミンB1を多く含む食品
・豚肉・きな粉・大豆食品・ウナギ・ゴマなど

ビタミンB6を多く含む食品
・牛肉・鶏肉・カツオ・マグロ・にんにく・ピーマンなど

【お茶のカテキンも効く!】

お茶の「カテキン」(ポリフェノール)には
AGEを防ぐ働きはもちろん、
殺菌作用や悪玉コレステロールを減らす作用があります。

【緑黄色野菜も効く!】

体内では酸化と糖化が同時に進行します。
そこで、酸化を抑える「抗酸化物質」を多く含む
「緑黄質野菜」と言えば、モロヘイヤ、ニンジン、
ほうれん草、小松菜、春菊などがあり、
普段から積極的に取るようにしましょう。

【更に食後の運動を!】

食後すぐに20分ほどの運動を!歩数にして2000歩!
これで血糖値も下がります!

(しかし、夏場は暑い!)

階段を上るような足踏み運動でも、ウォーキングと同様の
効果があるそうなので、時間を決めてチャレンジしましょう!

(※紫外線にご注意!紫外線はAGEを増やすので、日焼けにはご注意!)

糖尿病の人は通常の2倍のAGEが溜まりやすく、
老化も10年早く進むそうで、少しでもAGEに気を付けないと
合併症の恐れも増加するわけで、頑張っていくしかないのですね~。

【追伸】

お肌の老化の最大の原因もAGE!
お肌の弾力性は肌のAGEの蓄積量に反比例して低下!
特に40歳を境にAGEの蓄積量は増加!

外的な要素は紫外線ですが、内的にはAGEの蓄積で
お肌の細胞組織が壊れ、弾力が衰え、
シミシワ、くすみの原因になるそうです。

我が家の毎週土曜日の朝食は洋食で、
コゲ焦げの食パンに、目玉焼き…
そして、歯触りパリッ!のソーセージを炒めたもの。

「このソーセージの焦げ目がうまいよ、ねっ!」
妻の笑顔には、笑顔(無言…)で答える私です。

※参考 
老けたくないなら「AGE」を減らしなさい ソフトバンク新書
糖尿病はご飯よりステーキを食べなさい   講談社α新書
両著とも糖尿病の専門医AGEを研究されている牧田善二氏の本です。
 
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次回の「気が付けば糖尿病」は「カロリーゼロって何なの?編」です。

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万象堂の桑の葉茶 100gで100杯分
 
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2014年7月16日水曜日

気が付けば糖尿病? (AGEって何?編)

皆様、体調はいかがでしょうか?
今回のテーマは「AGEって何?編」です。
 
ムシムシする梅雨ですね~
(そしてやってくる、猛烈な暑~い夏)

嗚呼、団扇片手に、
刻み生姜をちょいと乗せて
良く冷えたソーメンをつるつるっ!
(糖質65g・角砂糖16個分!)

盛りだくさんの具の山と、
辛子のたれに鼻にツンとさせながら、
太目の麺をすする、冷やし中華! 
(糖79g・角砂糖20個分!)

いゃ、食べるのを
絶対禁止ではないですが、

(私もきっと食べます)

食べたら即、運動を!

(暑いのに歩けるかっ!と思ったら市民プールへ)

ちょうど、あるTVの健康番組でも
糖質制限ダイエットの効果を取り上げていました。
だんだん一般にも浸透してきたのでしょうか。

でも、TVのタレントで見るからに
糖尿病の人っていますよね。
(本人はまだ気が付いていない?)

お笑いタレントの長州小力さんも
ある健康番組で糖尿病と診断され、
即、インスリンの注射だったそうです。

あれだけ、お腹が丸く、
ぷりっと膨らんでいたら
何かおかしいはずですよね。

即、インスリンということは
結構、危険なステージにきていたのでしょう。

デブ、小太りが
お笑いタレントのイメージ作りの
材料のひとつなのかもしれませんが、
小力氏の復活を期待する次第です。

さて、今回は
「AGE」って何?編ですが、
あまり聞きなれない言葉ですよね。

つまり「AGE」とは
糖尿病の合併症を起こす
原因の物質の事をいうのです。

Advanced Glycation End-products

訳すと「終末糖化産物」(総称)の意味です。
糖質の摂り過ぎで血糖値が高い状態が続くと
余分なブドウ糖がたんぱく質(コラーゲンなど)
と結びつき、「AGE」(終末糖化産物)を作るのです。

要するにたんぱく質が糖化するわけです。
そして劣化したたんぱく質(AGE)が
体のあちこちに溜り、身体機能を低下させ
体の老化を進めていくのだそうです。

 
残念ながら、
AGEは一度生成されると体に蓄積されるので
体に入れないこと、生成を抑えることが
大切なことだそうです。

そして糖尿病であれば、さらに繰り返し
AGEが出来てしまう結果となるのです。

 (悲しいかな糖尿病だと、
通常の2倍もAGEがたまりやすく
老化も早く進む!)

【AGEの悪行】

・たんぱく質の機能を低下させる
(たんぱく質の新陳代謝の活動を阻害)

・血管を老化させる
(悪玉コレステロールと組み、動脈硬化へ)

・がんを産む
(AGEは細胞にも蓄積し、がんのきっかけを作る)

・骨の老化を加速させる
(骨の土台のコラーゲンの強度を低下させる)

・白内障を進める
(眼球の水晶体の成分にAGEがたまり、濁らせる)

・アルツハイマー病を進めるなど

なんて悪玉物質!諸悪の根源よ!
こんな悪さをする物質のクセに知名度がない!

で、実は一般の食品にも
AGEが含まれている食品が
たくさんあるのです。

【AGEが突出して多い食品】

・フランクフルトソーセージ
・ハンバーガー(ファストフード)
・フライドポテト
・チキンカツ
・チキンナゲット
・ワッフル
・パンケーキ
・ポテトチップス
・焼きおにぎり
・お好み焼き
・タコ焼き
・コーヒー(ファミレス等の温めプレートに置かれたままのもの)

※特に焦げた部分にはAGEがいっぱい!
※焼く・炒める・揚げるという高温調理で爆発的に増える。

しかし、AGEのことばかり気にしていると
食べる物が無くなってしまうような気が・・・

しかし、ご安心を!
食品中のAGEはすべて体内に吸収されるのは
10%前後で、体内に留まるのは67

何にしても、
AGEを含む食品を控えめにして、
無駄な糖分(ブドウ糖)を体内に
極力残さないという事で、
AGEは蓄積されにくくなるわけです。

その為には、日頃の健康管理
(我らには糖質制限ダイエット!)
が必要なわけです!
とにかくぼちぼち、頑張りましょう!

(人気グルメリポーター「彦摩呂」の糖尿も心配な私です。)

※参考 

老けたくないなら「AGE」を減らしなさい ソフトバンク新書
糖尿病はご飯よりステーキを食べなさい   講談社α新書

両著とも糖尿病の専門医AGEを研究されている牧田善二氏の本です。

 
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次回の「気が付けば糖尿病」は「AGEを減らす方法編」です。
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2014年7月5日土曜日

気が付けば糖尿病? (動物にも糖質病?その2・愛猫ハル、只今80歳!)


今回のテーマは「動物にも糖質病?その2・愛猫ハル、只今80歳!」です。
 
前回お伝えしたように、我が家には猫もいます。
名前はハルちゃんです。柄はキジ柄で、尻尾はくるりと丸くなっています。

今から10数年前に、友人宅に迷い込んできた猫で
飼い主が見当たらないので、うちが引き取りました。

その時、もう立派な成猫でしたので、
前回の動物の年齢早見表を参考にすれば、
多分80歳近いはずです。

正確はまるで、人のいい人間のおばあさん。

 
「ハルちゃんおいで!」

「ニャーイ(はーい)」

呼んだら、膝元までとことこやって来ます。
普通呼んでも来ないのが、猫なんですが…

毛づくろい中で、どんなに忙しくても、
呼べば必ずやって来るのがハルちゃんなんです。

昔、娘が保育園の頃
喘息で苦しみ、寝込んでいる枕元で
一日、じっと見守り看病してくれた
世話好きのハルちゃん…

(漫画の家政婦の猫村さんのよう)

もちろん、喘息に猫の毛は大敵なのですが。(汗)

そして甘えん坊のハルちゃん、
おばあさん猫なのに、今も
私の腕枕でないと寝付けないのです。

冬は暖かくていいのですが、夏はお互い暑苦しい!
それでも、私にべったりのハルちゃんなのです。

で、猫の糖尿病についてなんですが。
やはり、調べてみると犬とは全然違うんですね。

 
◆猫の糖尿病

猫の糖尿病の診断は
見極めが相当難しいようです。

★猫は興奮すると血糖値がすぐ上がるので
糖尿病との診断が難しく、一時的な数値を見て
インスリンの注射を打つと逆に低血糖になり危険!

★膵臓に一時的にストレスがかかって、
糖尿病の症状が出ているだけの場合もあり、
その判断も困難。

◆原因

慢性膵炎(トキソプラズマ症、伝染性腹膜炎などの感染などが原因とされる)
肥満

◆症状・兆候

・食欲や元気がなくなる
・おしっこの回数が多い
・水をたくさん飲む
・たくさん食べているのにやせてきた
・嘔吐

・中~高齢の猫が多い。わずかに雄が多い(去勢の関係)

※犬のような白内障はまれで、おこっても軽度。
※糖尿の猫の20%くらいが末梢神経の
機能が低下し、踵を地面につけて歩行するようになる。

※昔、糖尿病の発生率は
犬が200頭に1頭、猫が800頭に1匹と
言われていたそうですが、
最近、猫の糖尿病が増加し、
猫も200頭に1匹と言われ始めているようです。

 
◆合併症

・全身性の感染症、炎症、心不全、悪性腫瘍、泌尿器疾患…

◆治療法

・食事療法が重要
・インスリン注射
・適度な運動で肥満解消

猫の糖尿病の治療食が販売されている。
(高タンパク、低炭水化物食)

肥満が原因の糖尿病には食事療法が基本で
インスリンまでは不要の時もある。

うーむ…

糖尿病の基本の仕組みは
犬も猫も同じなのですが、
猫の場合、誤診が怖いですね。

経験値の高い獣医さんでないと
見極めが相当難しそうです。

糖尿病と誤診されインスリンを打たれたら
大変な結果になる場合もあるわけです。

また、犬に比べ血糖値が安定しにくく
治療に対しての反応も遅く、一般的に
犬より治療が難しいそうです。

犬以上に、自分の感情を表現しない猫
(そこがかわいい)

やはり、飼い主が日頃から
健康状態に気を付けてあげる
しかないのでしょう。











 
 
 
 
 
 



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うちのハルちゃんも高齢で、
昔より水をよく飲むようになった気がします。

今のところよく動き、快食快便なので
心配はいらないとは思うのですが…。

娘が幼い頃、

「何故ハルちゃんの尻尾が丸いの?」
と聞くので、

「猫には魔法を使える猫がいて、
ハルちゃんもそうなのさ。

その証拠に、1回魔法を使ったから
尻尾が丸くなった」と答えたら、

「何の魔法を使ったのかしら?」
と娘は聞くので、

「ハルちゃんは迷い猫だから
それは僕にも分からないと答えました。」

私は調子に乗り、
「しかし、ハルちゃんはもう一度だけ、
魔法を使える時があり、その時は、
丸い尻尾が真っ直ぐに伸びるのさ」
と、説明しました。

娘は私の話を完全に信じこんだようです。

「その代わり、その魔法を使う引き換えに
ハルちゃんは死んでしまうんだよ」

娘は聞きます。

「じゃぁ、そのもう一回の魔法はどんな時に使うの?」
「おまえに何かあった時に、
ハルちゃんはお前を助ける為に
魔法を使うんだ」

(私の話を娘と並んで、真剣に聞くハルちゃん…)

娘はハルちゃんをぐっと引き寄せ、
きつく抱きしめます。

そんな、娘も今、高校二年生…
親の言うことも半分しか聞かず、
指先でスマホをスイスイ操りながら
友人と無言の会話の最中です。

そして家政婦ハルちゃんも、おばあさんに。
しかし、本当に魔法を使えそうなハルちゃんです。

娘を毎朝、学校に車で送る時に、二階の窓を見上げると、
必ず窓からハルちゃんが私たちを見送ってくれているのです。

犬も猫も家族の一員ですね。

しかし皆さん、
本当に魔法が使える猫って居ると思いませんか?

道端でばったり、猫と目が合った時、
どこか違う世界でその猫と、
出会ったことがあるような気がしませんか?













 



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次回の「気が付けば糖尿病」は「AGEって何?」です。

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