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2014年6月11日水曜日

気が付けば糖尿病(糖尿病発覚1周年!編)


今回は我が人生におきまして、
糖尿病が発覚して1周年を記念しての内容であります。
 
思い起こせば1年前、
2年ぶりに受けた健康診断の結果を見てガクゼン!
 
糖尿の専門医にて、検診を受けよとの指令が下され、
 
「まさかまさか、僕がさっ…」
と、近くの(今思えばなんとラッキーな出会い)
糖尿病の専門医、T糖尿内科の門をくぐったのでありました。
 
早速、血液検査…
「はい、ポンと出ました、
ヘモグロビンA1c(エーワンシー)7.3
 
(もちろん当時は知らなかったのですが)
「ヘモグロビンA1c」というのは、
ヘモグロビン(血液中の酸素を運ぶ物質)全体を100とした時、
糖が付いたヘモグロビンが何%あるか?を調べた数値で、
 
1ヶ月から2ヵ月間の血糖値の
平均値を見る目安になるものであります。
 
要するに検査の前に、お菓子を食べるのを
一時的にやめても、神様はお見通し。
日頃の不摂生の結果がそのまま出るのであります。
 
【血糖コントロール状態の評価】(ヘモグロビンA1c値)
・優   ⇒  5.8未満
・良   ⇒  5.86.5未満
・可(不十分) ⇒ 6.57.0未満
・可(不良) ⇒ 7.08.0未満
・不可 ⇒ 8.0以上
 
要するに、ヘモグロビンA1cが7.3の私は、
ちょいワルオヤジということでありますね。
 
厚生労働省の指針では、
数値が5.6以上なら、境界型か糖尿病と考えられるわけで、
正直、ちょいワルオヤジと、ニヤけているヒマはないのでした。
 
僕はもともと高血圧で、もう10年以上も薬を飲んでいます。
その高血圧も不摂生が原因で、ある朝、左目の血管が切れ
眼底が真っ赤になって病気が発覚したのでした。
 
その当時は今と違う仕事に就いていて、
あるイベントの企画を受け持ち、
三日三晩、ほとんど寝ずに仕事し、
酒とタバコと接待(する方)浸け…
 
これはいつか壊れるな…(でもまだいける!)
と思っていましたが、体は正直、
予想より早く、ある朝突然、
プチと壊れたのでした。
 
それから今日まで、毎月1回の検診と、
血圧の薬を飲んできましたが、数値も安定、
血糖値も良好で普通の血液検査では、
糖尿病と診断されたことは、一度もなかったのです。
 
そ、それが…
ヘモグロビンA1cの検査で
糖尿病が発覚するとは!
 
世の中には
未だに、ヘモグロビン検査をせず、
「単なる血糖値しか測定しない」
お医者さんが結構いるそうで、
 
これまで僕が血圧の治療で
お世話になっていた内科医もそうでした。
 
健康診断を受けず、
血圧だけを気にしていて
糖尿の進行に気が付かずにいたらと思うと
さすがにゾッとします。
 
まぁ、もともと私の体は
成人病のデパートと言えるもので、
ちょいワルどころか、おおワル人生。
 
高血圧に、中性脂肪から、肝臓から、
コレステロールから、肉離れから、
アレルギーから、糖尿まで
 
みんなどこかで
つながっているのですね。
にんげんだもの。
 
しかし、悲しく辛いのは
糖尿病は治らない…ということ。
 
一時的に血糖値を下げても
 
大好物の「どらやき」「塩大福」「みたらし団子」…
熊本名物「いきなり団子」を食べれば、
すぐに血糖値は跳ね上がる…
 
これまでの
長―い、不摂生の結果ですから。
 
これからも、
長―い、お付き合いの糖尿病
 
ですから、
折角、長―い、お付き合いをするのなら、
できるだけストレスなく、無理なく、
 
長いお付き合いができるよう
工夫したいものです。
 
…で、1年経った今、
 
毎週プールに通い、
(たくさんの水着を着たフナッシー発見!)
炭水化物を半減した食事を続け、
 
現在の僕のヘモグロビンA1cの値は、6.5
527日現在)
 
体重は74.4キロから、69.5キロに!
血糖値は、129から、101に!
中性脂肪は203から、155
血圧も安定!
(悪玉コレステロールだけは、121から145に増大!)
 
一番良かったのは、
体重が減って、何か気分が軽くなったということです。
 
炭水化物を半分にし、減らした分野菜と肉類を食べ、
軽い運動と、プール通いだけで、
そうしているうちに、甘いものを欲しくなくなり
自然とダイエットできたような気がします。
 
頑張った自分を
「ほんのちょっとだけ」ほめてやりたい私です。
 
(お世話になった桑の葉茶にも感謝)
 
こらからは猛暑が始まる季節です。
ペットボトルに桑の葉パウダーを溶かし、よくシェイク!
冷蔵庫に冷やして飲むと美味です!
 
水分補給に、ダイエットに!
よく冷やした桑の葉茶の1杯!
 
TVCMの炭酸ドリンク、スポーツ飲料より
はるかに、はるかに健康的な桑の葉茶です!
 
【備考】糖尿病の分類
 
1型…全体の5%以下。15歳以下の小児に多い。
肥満、運動不足とは関係ない。ある日突然、体調不良となり発病。
インスリン治療が不可欠。
 
2型…全体の95%。45歳以上の成人に多い。(小児、中高生も増加中)
   長年の過食、運動不足が原因。
血糖値が少しずつ高くなり12年後に発症。
遺伝も関係する。食事、運動療法が基本。
インスリン不足が進行すると、インスリン治療が必要となる。
 
■ 妊 娠糖尿病…妊娠し、すい臓に負担がかかり発病。
■ その他特定の型…遺伝子異常やホルモンの病気に伴うもの。
 
【お知らせ】
 
6月に配送分(100g)の桑の葉茶から段階的に、
これまでの桑の葉茶より、少し、溶けやすくなります。
味も少し、甘く感じられます。
 
これは、これまでの桑の葉の粉末化の工程に、
①篩(ふるい)※ふるいをかけて粒を揃える。
②造粒(ぞうりゅう)※少し湿気を加えてさらに粒の大きさを揃える。
の工程を加え、さらに美味しくなりました!
 
ラベルのデザインも一部変更になります。
50g・1g×30包も段階的に①②の桑の葉茶に切り替えていきます。
 
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次回の「気が付けば糖尿病」は「糖質制限派 VS バランス食事派」です。
 
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