2014年7月5日土曜日

気が付けば糖尿病? (動物にも糖質病?その2・愛猫ハル、只今80歳!)


今回のテーマは「動物にも糖質病?その2・愛猫ハル、只今80歳!」です。
 
前回お伝えしたように、我が家には猫もいます。
名前はハルちゃんです。柄はキジ柄で、尻尾はくるりと丸くなっています。

今から10数年前に、友人宅に迷い込んできた猫で
飼い主が見当たらないので、うちが引き取りました。

その時、もう立派な成猫でしたので、
前回の動物の年齢早見表を参考にすれば、
多分80歳近いはずです。

正確はまるで、人のいい人間のおばあさん。

 
「ハルちゃんおいで!」

「ニャーイ(はーい)」

呼んだら、膝元までとことこやって来ます。
普通呼んでも来ないのが、猫なんですが…

毛づくろい中で、どんなに忙しくても、
呼べば必ずやって来るのがハルちゃんなんです。

昔、娘が保育園の頃
喘息で苦しみ、寝込んでいる枕元で
一日、じっと見守り看病してくれた
世話好きのハルちゃん…

(漫画の家政婦の猫村さんのよう)

もちろん、喘息に猫の毛は大敵なのですが。(汗)

そして甘えん坊のハルちゃん、
おばあさん猫なのに、今も
私の腕枕でないと寝付けないのです。

冬は暖かくていいのですが、夏はお互い暑苦しい!
それでも、私にべったりのハルちゃんなのです。

で、猫の糖尿病についてなんですが。
やはり、調べてみると犬とは全然違うんですね。

 
◆猫の糖尿病

猫の糖尿病の診断は
見極めが相当難しいようです。

★猫は興奮すると血糖値がすぐ上がるので
糖尿病との診断が難しく、一時的な数値を見て
インスリンの注射を打つと逆に低血糖になり危険!

★膵臓に一時的にストレスがかかって、
糖尿病の症状が出ているだけの場合もあり、
その判断も困難。

◆原因

慢性膵炎(トキソプラズマ症、伝染性腹膜炎などの感染などが原因とされる)
肥満

◆症状・兆候

・食欲や元気がなくなる
・おしっこの回数が多い
・水をたくさん飲む
・たくさん食べているのにやせてきた
・嘔吐

・中~高齢の猫が多い。わずかに雄が多い(去勢の関係)

※犬のような白内障はまれで、おこっても軽度。
※糖尿の猫の20%くらいが末梢神経の
機能が低下し、踵を地面につけて歩行するようになる。

※昔、糖尿病の発生率は
犬が200頭に1頭、猫が800頭に1匹と
言われていたそうですが、
最近、猫の糖尿病が増加し、
猫も200頭に1匹と言われ始めているようです。

 
◆合併症

・全身性の感染症、炎症、心不全、悪性腫瘍、泌尿器疾患…

◆治療法

・食事療法が重要
・インスリン注射
・適度な運動で肥満解消

猫の糖尿病の治療食が販売されている。
(高タンパク、低炭水化物食)

肥満が原因の糖尿病には食事療法が基本で
インスリンまでは不要の時もある。

うーむ…

糖尿病の基本の仕組みは
犬も猫も同じなのですが、
猫の場合、誤診が怖いですね。

経験値の高い獣医さんでないと
見極めが相当難しそうです。

糖尿病と誤診されインスリンを打たれたら
大変な結果になる場合もあるわけです。

また、犬に比べ血糖値が安定しにくく
治療に対しての反応も遅く、一般的に
犬より治療が難しいそうです。

犬以上に、自分の感情を表現しない猫
(そこがかわいい)

やはり、飼い主が日頃から
健康状態に気を付けてあげる
しかないのでしょう。











 
 
 
 
 
 



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うちのハルちゃんも高齢で、
昔より水をよく飲むようになった気がします。

今のところよく動き、快食快便なので
心配はいらないとは思うのですが…。

娘が幼い頃、

「何故ハルちゃんの尻尾が丸いの?」
と聞くので、

「猫には魔法を使える猫がいて、
ハルちゃんもそうなのさ。

その証拠に、1回魔法を使ったから
尻尾が丸くなった」と答えたら、

「何の魔法を使ったのかしら?」
と娘は聞くので、

「ハルちゃんは迷い猫だから
それは僕にも分からないと答えました。」

私は調子に乗り、
「しかし、ハルちゃんはもう一度だけ、
魔法を使える時があり、その時は、
丸い尻尾が真っ直ぐに伸びるのさ」
と、説明しました。

娘は私の話を完全に信じこんだようです。

「その代わり、その魔法を使う引き換えに
ハルちゃんは死んでしまうんだよ」

娘は聞きます。

「じゃぁ、そのもう一回の魔法はどんな時に使うの?」
「おまえに何かあった時に、
ハルちゃんはお前を助ける為に
魔法を使うんだ」

(私の話を娘と並んで、真剣に聞くハルちゃん…)

娘はハルちゃんをぐっと引き寄せ、
きつく抱きしめます。

そんな、娘も今、高校二年生…
親の言うことも半分しか聞かず、
指先でスマホをスイスイ操りながら
友人と無言の会話の最中です。

そして家政婦ハルちゃんも、おばあさんに。
しかし、本当に魔法を使えそうなハルちゃんです。

娘を毎朝、学校に車で送る時に、二階の窓を見上げると、
必ず窓からハルちゃんが私たちを見送ってくれているのです。

犬も猫も家族の一員ですね。

しかし皆さん、
本当に魔法が使える猫って居ると思いませんか?

道端でばったり、猫と目が合った時、
どこか違う世界でその猫と、
出会ったことがあるような気がしませんか?













 



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次回の「気が付けば糖尿病」は「AGEって何?」です。

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