2015年3月17日火曜日

【万象堂の健康伝言版】 「食べれば●●に効く?」って表示がOKに?

一雨ごとに暖かくなる熊本の気候です。
事務所の近くの、緑川の河原の
菜の花畑も黄色く色づいてきました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?

さて、当社で一番人気なのが桑の葉茶です。
その「桑の葉の味」について、
時々、いつもと色が違う、
味が違うとのご指摘を受けます。

要するに、桑の葉を100%使用して
他のお茶(抹茶や健康茶等)をブレンドしたり
着色や添加物などを一切使用していないので、

焙煎の温度、時間で
味も色も結構、変わってしまうのです。

実は今、焙煎を強めにして仕上げています。
その為、昨年のものより、緑色がくすんで
しっとりした風味が、抑え気味になっています。

しかしその分、味はより香ばしくなり、
美味しいと喜んでいただけるお客様も多いのです。

素材そのままの健康茶は、ある意味、農産品と同じなのです。
健康成分にはほとんど、変化はないと思われます。
「DNJ」「食物繊維」も濃いままのはずです。

(今夏には又、成分の分析をする予定です。)

お好みもあるでしょうが、何卒、ご了承下さいませ。m(__)m

・・・ということで今回は、

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4月から施行される、話題と、混乱と、期待の入り混じった、
「新たな機能性表示食品」制度について調べてみました。
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・・・なんか、難しそうな話題ですいません!

要するに、これまで「トクホ」とか、「栄養機能食品」とか、

「普通のものと、うちの商品はちょっと違い●●に、効果的でっせ!」とか
「うちの商品は、●●が特別に、濃厚でっせ!」と
表示できる制度があるのですが、

トクホの認証を得る為には、億単位の予算がないと無理とか言われ、
栄養機能食品のハードルも高く、民間でその表示をするのは
とても無理だったのです。

※「トクホ」は消費者庁の許可が必要です。
※「栄養機能食品」は
12種のビタミン、5種類のミネラルの効果の表示OK。届出不要で自己認証

で、今回はそのハードルが下がり、その効果のある証拠をそろえ、
事業者の責任においてきちんと消費者庁に届出をすれば、
多少の健康効果がうたえるようになるのです。

その名も「機能性表示食品」(やはり少し、堅苦しい…)

しかも、加工食品だけでなく、農林水産物も
証拠を示して届出が認められたら、その表示が認められるとのことです。

これは農家にとっては朗報ですね。!(^^)!

…もちろん、どんな食べ物も、健康の役に立つし、
どんな食べ物も食べ過ぎたら体に良くないのでして、

表示の対象になる成分は、ある程度限定されているようです。

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可能性が高いのは「べにふうき茶」と「三ヶ日みかん」
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「JAかごしま茶業」さん、気合が入っています。

 べにふうき茶には「メチル化カテキン」が多く含まれ
アレルギー症状の抑制効果があることが解明されているので
今回の表示制度の認証を取る準備を進められているそうです。

「JAみっかび」さんも、やる気満々!

温州みかんに含まれる「β-クリプトキサンチン」は
肝機能障害、動脈硬化、糖尿病など予防・改善に効果があることが
国や大学の研究機関で多く報告されているそうです。

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ゆくゆくは「桑の葉茶」も、可能性あり!
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桑の葉のDNJの効能についても、神奈川衛生研究所や、
長崎県立シーボルト大学さんが色々な研究をされて結果を発表されています。

熊本では崇城大学の微生物研究所のN先生に頑張ってもらっています。

どちらかのメーカーさんが、桑の葉もチャレンジされるかもしれません!

ただ、うちの桑の葉茶も含めて、
農林水産物は自然環境の変化や収穫の時期などで、
成分が変動するのがネックになると思われます。

それが工場で人工的に生産される、サプリとは違うところなのです。

何にしても、機能性の表示があるからと、盲信は危険ですよ。
みたらし団子を食べながら、桑の葉茶を飲んだら意味はありません。

結局のところ、個人個人の体調に合わせた、
食生活のバランスが、個人個人の健康作りの基本だと思います。

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万象堂通販、これから頑張ります!
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焙煎に失敗したお茶の試作品の山に囲まれ、
成形に失敗した、一生分の馬油石けんで体が、つるつるすべすべの私です。(>_<)

そして、桑の葉ゼリーいよいよ完成です。(今度こそ、です。)

今の桑畑は、まだ春の気配は遠く、
緑のない、寒々しい枝だけが、空に向かってチクチク尖がっていますが、
もうすぐ、桑の枝にも色鮮やかな若葉が芽吹くのであります!(^o^)

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