2014年11月22日土曜日

【万象堂の健康伝言板】 (食物繊維って・・・その1)

前回、予告しておりました、
桑の葉ゼリーの「試作品」が
熊本県産業技術センター様の協力により
先日、とうとう完成しました!

しかし…、

製造を委託する予定の、
農家の加工所のおくさんたちが、

「今、みかんちぎりで、忙しかけん」…
(みかんの収穫で多忙の為、無理無理…)

との理由で、
販売用商品の製造の予定も12月に
ずれ込むことになり、いろいろ準備を考えると

何時皆様のお手元に届けられるか、
先が見えなくなってきました。

スタッフ曰く…
「(冷徹そのもの)そもそも桑の葉茶があるのに、
桑の葉ゼリーなんて不要じゃ、ないすか?」

反論する私…
「桑の葉ゼリーはおやつ代わりにもなるしね、
こんにゃくの成分も含んでいるから、
よりダイエット効果もあるし」

スタッフ…
「そこまでして、誰も桑の葉ゼリーを
食べたくないんじゃ、ないすか?」
(I君、そこまで言うか…)

動揺する私…

スタッフ…
「これまで、散々失敗してきましたよね…」
(Tさん、君まで…)

回想する私…

「ヤーコンと柚子のジャム」
(ヤーコンとは南米原産のキク科の植物)

サクサクした歯ごたえと、柚子の絶妙な味のバランスが最高…
しかし、誰にも知られないまま、敗退…

「有機無農薬の生姜のシロップ」
有機無農薬栽培の生姜を創業明治の醤油店と提携し、
特殊な絞り方で商品化…これがまた、旨い!

しかし製法にこだわり過ぎ、価格が200ミリリットルでなんと2,000円!
価格が高過ぎて敗退…知る人ぞ知る幻の生姜シロップとなる…

「(バターを使わない!)かぼちゃと枝豆のパウンドケーキ」
いろんな食材の組み合わせで、奇跡的に発見しました!

本来ならばバターを1ポンド(パウンド)使うから
パウンドケーキなのですが、バターを一切使用せずに、
かぼちゃの甘みでしっとり美味な健康志向のパウンドケーキが完成…

しかし、いくら美味しくても
パウンドケーキにそうそうリピーターが生まれず、断念…

他にもいろいろ…売れずに冷蔵庫で
眠りに落ちたままのメンバーがたくさん。
(僕のかわいい、子どもたち…)

今や糖尿のわが身、何にしましても
今更、ジャムやケーキは作れません…
やはり桑の葉ゼリーしかない!

見た目が、本当に美しい
緑色(!)した「桑の葉ゼリー」…
皆様には、いかがでしょうか?

(ロッカーの奥から天の声…)
「もう一度、考え直しなはれ」

…誰?

…ということで、販売計画は
当面延期させてもらうことにしました。
(ご意見をお待ちしています。)

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…ということで、今回のテーマは食物繊維って何?(その1)です。
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前回のメルマガで、エラソーに
食物繊維の話をしていましたが、

はて、よくよく考えるに
食物繊維って、本当は何?…

その名のごとく、
食べ物に含まれる繊維のことですが、
今回、もうちょっとだけ、
調べて見ました。

◆食品には大きく分けて

・人の消化酵素で体内に吸収されて利用される成分と、
・消化されない成分があり「食物繊維とは食品中の消化されない成分」の事です。

昔は「食べ物のカス」(そんな言い方はないでしょう)と言われていたそうですが、
今や、第六の栄養素とも言われ、いろんな形状を持ち、
水に溶けるタイプ、溶けないタイプ、
「ネバネバ系」「サラサラ系」とかいろいろあるようです。

※三大栄養素とはたんぱく質・脂質・糖質で、ビタミン・ミネラルを足して五大栄養素

1930年代に、これまで食物繊維は食べ物のカスと言われていたのを、
アメリカのケロッグ社が「小麦ふすま」の便秘、大腸炎への好影響を確認しました。
それ以降、食物繊維の色々な体への効果が研究されてきました。

◆食物繊維は大きく分けて

・水に溶ける水溶性
・水に溶けない不溶性の二つに分けられます。

●水溶性食物繊維を多く含む食品

・昆布・わかめ・こんにゃく・果物など

・特徴 ⇒ 粘着性で胃腸内をゆっくり移動、満腹感を与える。整腸作用。
糖質の吸収を抑え、食後の血糖値の急激な上昇を抑える働きがあります。

●不溶性食物繊維を多く含む食品
 
・穀類・野菜・豆類・エビやカニの表皮など

・特徴 ⇒ 胃や腸で水分を吸収し大きく膨らみ腸を刺激、便通促進、整腸作用。

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★食物繊維はなんていい奴!カスどころか、イカス奴!だったのですよ。

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ところが、ところが、食生活の変化で
こんな為になる食物繊維を
最近の日本人は充分摂っていないのですね。

1947年(1日約28グラム)から比較すれば、
2008年の段階での摂取量は
当時の半分(約12グラム前後)しか摂取していないのです。

欧米化で肉や乳製品の比率が高まり、
お米や雑穀を食べる量が減少したが原因なのでしょう。

●一日の目標量はこれだけ必要!

18歳以上で、1日あたり
男性で19グラム以上、女性で17グラム以上が必要と言われています。
健康維持の為、摂取量をすこしでも増やせるように心がけましょう。

●主な食品に含まれる食物繊維の量とは…
(可食部100gあたりの含有量・水溶性、不溶性の合計g値)

【穀類】
 
ライムギパン 5.6
うどん 3.7
お米  0.6

【野菜】

切干大根 20.7
ごぼう  5.7
パセリ  6.8
かぼちゃ 2.8
ほうれんそう 2.8
にんじん 2.7
れんこん 2

【きのこ】

きくらげ(乾燥) 57.4
干ししいたけ 41
なめこ 3.3

【果物】

干しいちじく 10.9
干し柿    14
干しプルーン 7.2
アボガド   5.3
りんご    1.5
バナナ    1.1

【豆類】

大豆     17.1
きなこ    16.9
納豆     5.9
     
【海藻】

ひじき(乾燥)43.3
焼き海苔   36
わかめ(乾燥)32.7
昆布(乾燥) 27.1

【お菓子】

ミルクココア  5.5
ポテトチップス 4.2
ハードビスケット 2.3

料理の時にうまく組み合わせて食べると効率的です。

しかし、きくらげやひじき、わかめに含まれる
食物繊維の量はハンパじゃないです、驚異的ですね。
焼き海苔はそのまま食べられるので一番便利かもしれません。

若い世代程、摂取量が少なくなります。
おやつや果物などで不足分もフオローして行きましょう。

※前フリが長くなり「食物繊維とは?」は次回、その2へ続きます。

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【食物繊維100g当たり42.7g・カップ1杯で0.4g配合!】


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