2014年3月30日日曜日

気が付けば糖尿病(カエルの茶碗編)


 さて、これまでは糖尿病の起こるシステムや

恐ろしさについて書いてきました。

 
しかし、つくづく思うのは、糖尿病は他の病気とは違い、

「痛くも、かゆくも、な~んともない!」ということです。

 
外見も松葉杖をついているわけでも、

包帯を巻いているわけでもないのです。

 
ちょっとデブなだけの私。

女性の前では空気をすっと吐きだし、お腹をへこませばOK!

(てな、ことばかりしているからこうなる!)

 
ただ、こうしているうちにも

刻々と症状が悪化している(かもしれない)私の体。

 
糖尿病の治療とは、数値を見ながら

一喜一憂する、孤独な作業ものかもしれません。

 
 

今回は食事療法について。

糖尿病と診断された私は2回目の診察で

食事療法の指導を受けました。
 

「玄米ご飯と、ステーキ」

 
竹田さん、あなたはどちらを選びますか?

先生の前で「おりこうさん」でいたい私は

潤んだ瞳で

 
「玄米ご飯(ですよねっ)」と答えました。

 

先生は冷静に、

「答えはステーキです。

実は、糖尿病は炭水化物の摂り過ぎがいけないのです」

と言い返されたのです。

 
「ご飯はもろに血糖値を上げるので少な目に。

ステーキは大丈夫、油も取っていいですよ」

(そう言われても私は「ステーキを食べれる身分」ではありません、先生…)

 
つまり、

「肉や魚はたんぱく質が主成分」で、

分解されアミノ酸として体に吸収されますが

血糖値にはまったく影響が出ません。

 
しかし、

米やパンなどの炭水化物は多糖類で、

分解され単糖になって腸から体に吸収され、

一気に血糖値を上げるのです。

 
ちなみに、果物も果糖ですから血糖値を上げます。

野菜感覚で果物をとらえると危険!

(えっ、みかん大好きなのに)

・・・という事、らしいのです。

ちょっと混乱ですよね。

 

食事は栄養のバランスが大事って言われるし、

どれがどうやら、何を食べていいのか悪いのやら。

 

何にしても「糖尿病にとっては炭水化物が悪者」

ということは間違いないようで、

 
私は病院の帰りに、ホームセンターで子供用の

ご飯茶碗を買って帰ったのでした。

 
 




 






そして翌朝、かみさんに

子供用のカエルの絵の描かれた茶碗を差し出すと

「あんた、人生なめてるのか!」と

激怒されたのでした。

 
「いゃ、その…糖尿病は…(恐ろしさで説明できず)」

私は下を向き、お腹をそっとへこませたのでした。

 
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※参考

「糖尿病はご飯よりステーキを食べなさい」講談社α新書 牧田善二著

糖尿病の専門医牧田氏の著書によれば、患者さんのデータでは

おにぎり2個(150キロカロリー)で食後の血糖値が200を超える場合もあるのに、

ビーフステーキ(700キロカロリー)で血糖値が上がることはないそうです。

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